腸とアルコールとたんぱく質

吸収する過程が違うからです!
水の場合は、一旦胃に溜められます。その後、十二指腸⇒小腸⇒大腸へと送られ、胃で吸収されず、腸で吸収されます。水を大量に飲むと胃がパンパンに膨らみ苦しくなるのは胃で吸収されない事で起こる事なのです。
一方、アルコールの場合は、胃で約30%、腸で70%吸収されます。アルコールの場合は、胃でも吸収される為、水よりも大量に飲む事が出来ます。なお、排出も多い事で、アルコール度数の低い、生ビールなどでは、2リットル、3リットルも飲めてしまうのです。引用http://www.remt4.net/sake/1000000073.html
飲む前に食べる。




アルコールの吸収と分解
体内に摂取されたアルコールは、胃および小腸上部で吸収されます。吸収は全般的に速く、消化管内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されます。吸収とともに分解も速やかに開始されます。アルコール分解の最初のステップは主に肝臓で行なわれ、その後は筋肉が主体となります。
飲酒後血中濃度のピークは30分~2時間後に現れ、その後濃度はほぼ直線的に下がります。アルコールの消失(分解)速度は個人差が非常に大きいことが知られていますが、その平均値は男性でおよそ1時間に9g、女性で6.5g程度です。アルコールの吸収や分解には多くの要因が関係しています。
1. アルコールの吸収
アルコールは他の食品と異なり、消化を受けることなく吸収されます。通常では飲んだ量の20%程度は胃から、残りは小腸上部から吸収されます。胃からの吸収に比べて、腸からの吸収は速いとことが知られています。また全般的に吸収は早く、消化管内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されてしまうといわれています。
胃・腸から吸収されたアルコールは、門脈という太い静脈に入り肝臓を通過して、全身の臓器に流れていきます。門脈での血中アルコール濃度は非常に高いですが、肝臓を通過する間にかなり下がります。臓器に到達したアルコールは、単純拡散により広がっていきます。アルコールは水には極めてよく溶けるため、臓器の水分には容易に拡散します。しかし脂溶性は低いため、脂肪組織にはゆっくりと広がっていきます。
2. アルコールの吸収に影響する要因
アルコールの吸収は様々な要因に影響されます。
手術等で胃が切除されている場合には、飲んだアルコールはいきなり小腸に入ります。小腸での吸収は速いため、血中濃度が急激に上がり、悪酔いの原因になることがあります。
同様に空腹時に飲酒をすると、アルコールが胃を素通りして小腸に流れ込むので、アルコールの吸収が速くなります。空腹時に濃い酒を飲むと、アルコールの吸収が加速されて、血中濃度の上昇がさらに速くなるといわれています。
これに対して、食事やつまみと一緒にゆっくり飲酒すると、アルコールが胃に留まる時間が延びます。そのために吸収が遅くなり、血中濃度も低く抑えられます。飲酒時は、このような飲み方が推奨されます。
3. アルコールの分解

一部非酸化による経路もありますが、体内に取り入れられたアルコールの大部分は酸化により分解されます。汗・尿・便などから直接体外に排出されるアルコールもありますが、摂取されたアルコールの数%以内とされています。

この酸化過程の最初の2ステップは主に肝臓で行なわれます。図のように、まずアルコールは主にアルコール脱水素酵素(ADH)で、有毒なアセトアルデヒドに酸化されます。一部はミクロソームエタノール酸化系やカタラーゼで酸化が行なわれます。アセトアルデヒドは主に2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)で酢酸に酸化されます。1型アルデヒド脱水素酵素(ALDH1)も補助的ながら酸化に関わっています。酢酸は血液に乗って肝臓を離れ、筋肉や心臓に移動してさらに分解され、最終的には炭酸ガスと水になります。この間に1gのアルコールから、約7カロリーの熱を産出します。


自分メモ。






膵液分泌のメカニズムから見えること
引用http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
膵臓と消化活動との関係性。



胃と腸とたんぱく質
タンパク質不足だと胃腸の機能が低下します。
それは胃腸が平滑筋呼ばれる筋肉でできているからであり、(筋肉はタンパク質でできている)粘膜や粘液の主成分もタンパク質だから。
そのため全身の細胞の中でも新陳代謝の速度が速く、2日~9日程度で細胞が入れ替わると言われています。
胃の細胞の再生にはもちろん、タンパク質が必要です。
しかしタンパク質が不足していると、細胞を入れ替えることができません。
その結果、損傷された胃の組織は完全に修復されず、固く委縮し、機能が低下してしまいます。
慢性的な胃弱の人は、たくさん食べられないことが多いですが、そのような人の胃は柔軟性のない、委縮した状態になっています。
胃が萎縮した状態では、食べ物が入ってきても十分な胃酸や消化液が分泌されません。
胃の粘膜から分泌される消化酵素もタンパク質からできています。
タンパク質不足では十分な消化酵素が分泌されず、タンパク質の消化吸収ができなくなるのです。
腸の機能とたんぱく不足
栄養の消化吸収は主に小腸で行われますが、小腸粘膜にある絨毛組織は、ほぼ1日で細胞が入れ替わっています。
タンパク質不足だと細胞の新陳代謝が活発に行われなくなり、粘膜の正常な機能が低下してしまいます。
全身の免疫細胞の約7割のが集まっている、免疫器官でもあります。
もしタンパク質不足で小腸粘膜が正常に維持されなくなると、
消化吸収能力だけでなく全身の機能が落ちてしまいます。引用http://ayustet.info/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA%E3%81%8C%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E8%83%83%E8%85%B8%E3%81%8C%E5%BC%B1%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/
にわとり先生勉強になります。