ウンベラータのキノコはなぜ生える
ウンベラータに限らず観葉植物を育てているとたまにあることなんですよね。
今回はウンベラータの植木鉢にキノコが生えてきました。
ウンベラータの下の部分にキノコ生えました |
さらに拡大すると白いキノコが生えてます |
もっと拡大すると5円玉サイズのキノコ |
状況からすると
- 秋の雨が多かった時期
- 気温が下がってきて水やりが多すぎた
秋の雨が多かった時期
まずは湿気がある状態が長く続いたのが原因です。
キノコは湿気が多いところに生える印象。
まさしく育つにはいい状態だったと思います。
それに加えて…
気温が下がってきて水やりが多すぎた
夏と違って秋になると気温が下がってきます。
そうするとウンベラータも水分を必要としなくなります。
でも、夏と同じように水やりを続けていました。
なので植木鉢の土の水分量が多すぎたんです。
また土の水分量も多めでキノコにとっては最高の状態を作っていたんです。
観葉植物の土にキノコの胞子がはいっていた?
でも普通の土にはキノコの胞子って入っているのかな?
これは疑問です。
うちのウンベラータは8号鉢で、170センチ以上あります。重いです。
8号鉢ウンベラータ |
なので、
一年中室内管理です。
野外にウンベラータを出していればキノコの胞子が風に乗って入ってもしょうがないかなって思いますが…。
まあ
キノコを放置してもウンベラータは枯れなかったので特にウンベラータには有害ではなさそうです。
別の日はキノコが2個生えている |
拡大すると立派なキノコ |
生えたキノコはどうすればいい?
生えたキノコは抜きましょう。
でも経験上、一つキノコを抜いてもまた他の場所から生えます。(笑)
最初にキノコが生えてから、一ヶ月ぐらいマイペースにキノコがにょきにょき生えてきます。
土の中にキノコの胞子が無数にあるんでしょうね…。
ウンベラータにキノコが生えないために
- 水を上げすぎない
- 秋の長雨や梅雨時期が要注意
基本は水を過剰に与えないのがキノコが生えない対処です。
植木鉢が置いてある置き場所も大事で、北向きのリビングなどに置くと水はけが悪くなって土の状態が常に乾かない状態になりやすいです。
なので北向きや日が入りにくい部屋は要注意です。
秋の長雨や梅雨時期が要注意
雨が続く月も注意が必要です。
いつもと同じように水を上げると水分過多になって根にとってもいい状態ではないので、植木鉢の表面の土の状態を見極めて水やりをしましょう。
キノコがとても気になるときは植え替えよう
キノコが生えてどうしても気になるときは土を植え替えましょう。
その観葉植物の土にはキノコの赤ちゃんが多分います。
取りきることはできないので、植え替えましょう。
植え替えの記事はこちら↓
さあウンベラータの植え替えをしましょう。 難しく考えることないですよ。
土を乾燥させるのも有効
土を乾燥させるのも有効です。
でも雨が続く季節や住んでいる場所的に土を乾燥させることができないときは一ヶ月我慢ですかね…。
うちのウンベラータの場合
キノコかわいかったので、放置していました。(笑)
でも、
小さいキノコは翌日には萎れておしまい。
最初のキノコが生えてから一ヶ月はちらほら生えてました。
でもいつの間にかなくなる。
そして、気にならなくなる。(個人差あり)
結論
ウンベラータにキノコ生えても一ヶ月、放置で大丈夫です(たぶん)