ウンベラータ、ひげの出し方

2021/06/24

気根

ウンベラータのひげを出して根っこに仕立てたいという目標


今年は気根を作ってウンベラータをワイルドに仕立てるのを計画しました。

去年の後半で気根がたくさん出てきてたのですが、冬の乾燥時期で枯れてしまって土まで届かず中途半端になってしまいました。

気根を触るとぱりぱりしてる

この気根を一メートル下の土まで到達させたい。
せっかくなのでみつあみしてたけど。この気根を太くするために頑張ります。


ラップで気根を伸ばす方法もあるけど

今回はラップでやってもなかなか湿度が保てなくて、断念しました。

その代わりに考えたのがペットボトル。

こっちも気根が乾燥して成長がとまってしまいました

10月までは気根の成長がとっても盛んだったのに、冬の乾燥シーズンになると一気に成長が止まって、色も乾燥色で、終わったなと…。


去年の気根の再利用で仕立てていきます。

まず気根を適度な長さで切ります

気根は成長してなければ普通のハサミでカットできます。



消毒したハサミでペットボトルに入るようにカットしました。


ペットボトルに入る長さを確認しています。

気根を出すペットボトルは200mlサイズで負担をかけずに

ウンベラータにぶら下げるためのペットボトルは重いとウンベラータに負担がかかるので軽めの200mlで調整。

小さいペットボトルなので水が汚れやすい

2日に一回は水を取り替えて清潔な状態にしておきます。

水が汚れてくると水分中の酸素がなくなってきて気根の成長が遅くなるので水の取り換えはこまめにやります。



ペットボトルに穴をあけて紐を通してぶら下げます

ペットボトルは加工も簡単なのでおすすめ。



新鮮な水を入れて完成。


一週間もすると気根からまた根が出てくる予定。
そしたら気根を選別して育てる気根の根を厳選します。

そうすることで根の発育が早くなり気根を土まで到達できるでしょう



200mlペットボトルはぶら下げても安定しています。



観葉植物なのであまり大きいものをくっつけてても目についちゃうしね。

これで様子見。

追記アップします

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